
AMATERAS標準ボード AMA00とQi充電キット、小型NFCキット

AMATERAS標準ボード AMA00とQi充電キット、小型NFCキット
仕事の区切りが良かったので懇親会を急遽開催しました。
下は車海老です(美味しかった)
6/29 日本Androidの会のイベント ABC20024Summerに登壇・出展しました。
NPO AMATERAS 標準基板の動体展示と、AMATERAS標準ボードとAndroid10から12への下回り変更点とAndroidで使用できる解析手法について登壇させていただきました。
https://abc.android-group.jp/abc2024s
お待たせしました。
AMATERAS標準基板 完成です。 設計は京セラ様です。
基板サイズは、200mmx200mmです。
Ubuntu18.04、20.04動作確認済みです。
基板上のFlash起動、uSD起動、SATA起動が行えます。
GPIO40ピンは、RaspberryPI互換です。
産業用に使用出来るよう、設計されています。
HDMI、MiniDisplayPort、LVDS、uSD,M.2(SATA x1、NVMe x1)
USB、UART、I2Cは、各2ポート基板にコネクタがあります。
MakerFaireの出展申し込みに当選しました。
AMATERAS基板や産業・研究開発用キットなどを展示予定です。
9/21-22 の土日 @ビックサイト(お台場)です。
協力させて頂いている、NPO AMATERAS(日本メーカーSoCを使用した汎用小型コンピュータ開発 推進[https://amateras.tech])の標準基板を弊社負担で開発を進行中です。
2024年6月頃、量産試作完了予定です。
2024年7月以降に量産開始となります。
採用SoCは、デジタル・メディア・プロフェッショナル社のRS1を採用し、既に産業利用(下記リンク参照)されているものとなります。
基板サイズ:200mm×200mm ヒートシンク取付穴があります。
スペック:ARM64x4コア 2GBメモリ、M.2デュアルスロット(NVMex1、SATAx1)、HDMI、MiniDP、LVDS、Ethernet、uSD、USB、GPIO(RaspberryPiとほぼ互換)、Bootパーティション選択(u-Boot)
OS:Linux、Ubuntu20.04 双方自己Build可能
RS1情報 https://www.dmprof.com/ja/products-and-services/gpu-products/lsi/rs1/
RS1販売実績 https://www.dmprof.com/ja/news/pr-20230920-rs1_15-models-260k-units/
Ubuntu 16.04や18.04では2Tを超えるHDDを増設した場合、通常のfdisk では2Tしか認識しません。
ext4などのファイルシステムは、2Tを超えられるので、普通に認識すると思うのですが・・・
こんなときは、gdiskというGPT形式で、パーティションを作成するコマンドを使用します。
$ sudo gdisk /dev/sd? ※sd?は皆さんの環境に合わせてください。
fdiskと似た対話形式で作成できます。
次にフォーマットします。 Ext4形式の場合
$ sudo mkfs -t ext4 /dev/sd?1
その後、HDDをアクセスする音が延々と続きます。
これは、ext4lazyinitというext4の管理領域を、低負荷でバックグラウンド動作するためです。
通常の使用では影響ありませんので気にせず使用できます。
16Tだとかなり長い時間、アクセスが続きますが、翌朝には終わっていると思います。
もし、見たい時は
iotopをインストールします。
$sudo apt install iotop
$sudo iotop
be/4 root 0.00 B/s 0.00 B/s 0.00 % 0.86 % [ext4lazyinit]
長年、EAGLEメイン、OrCADサブ環境をEDAとしていました。
Renesasが、Altium買収との報道、昨年アナウンスのEAGLEが、Fusion360を統合オリジナルEAGLEは2025年末で終了、そしてKiCADの台頭300万円以下のCADは大ピンチの時に
RenesasさんのAltium買収のおかげで、KiCADへの完全移行への決意を促していただきました。
Renesasの発表公式動画
https://www.renesas.com/jp/ja/video/zoom-webinar-regarding-acquisition-altium-limited-february-15-2024
先代社長の恩恵により、商工会議所永年会員30年で表彰されました。